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ニセコ昆布温泉
ニセコの爽やかな緑を目で楽しみながら、ほのかな硫黄のにおいが立ち込める温泉を満喫できるのがこのニセコ昆布温泉。この一帯の温泉は肌に良いとされ、中でも「ホテル甘露の森」の含土類石膏食塩硫化水素泉や「ニセコグランドホテル」の含重曹食塩泉、「富士観光ホテル」の純重曹泉は肌をみずみずしく、すべすべにする効能がありしっとりと肌になじむ感覚のある湯が特徴。特に女性客からの支持が高い美肌効果の温泉が人気の温泉郷です。
プライベート感満点の宿たち
「昆布温泉郷」とまとめられてはいますが、羊蹄山とニセコの山々に囲まれ雑木林が生い茂っているため、各温泉施設は独立した一軒宿のような雰囲気を漂わせています。周りを気にせず、静かな温泉旅行を楽しむのにもってこいの場所です。
ニセコ湯本温泉
ニセコ湯本温泉は標高560mの高原に湧く、ニセコ温泉郷の中でも開湯の古い温泉です。ニセコ連峰の真ん中あたり、チセヌプリの南麓に位置しているので辺り一帯は山の湯らしく、強い硫黄臭に包まれているのが特徴。
極めて豊富な湯量の元は、絶えず湯けむりとガスが湧きあがる「大湯沼」。沼は表面に黄色い硫黄の塊が多く浮かび上がり壮観な光景を繰り広げているので、温泉を満喫した後に遊歩道から眺めるのもまた面白いです。ニセコの大自然と共にご覧ください。
美白したい方はぜひ夏期に
ニセコ湯本温泉の名物は湯の花。これを利用した“湯の花の泥パック”は硫黄による美白効果が期待でき女性客に大好評です。ただし泥パックができるのは5~10月の夏期のみ。試してみたい方はこの時期にどうぞ。